7種類22分類を使ってがっちりマンデーレビュー
クラファンで1000万集めた、中小企業の会社紹介
クラファンで圧倒的にお金を集めることができている=テストマーケティングが大成功している証拠ですね。今回番組で紹介された絶対こけない商品が、COBITSU(こびつ)という商品です。
写真は番組HPよりお借りしました。
とてもオシャレで絵になりますね~
その上、機能が素晴らしいとたわけです。
簡単に言うと、ヒノキで作られたこの入れ物を濡らします。そこへ時間が経過しぱさぱさになったご飯を入れて冷凍。食べる時に、レンチン解凍したら、炊き立てのようにタイムスリップしたかのように、ふわっふわになるという魔法の入れ物です。
これを作られたのは、岐阜県大垣市にある、㈲大橋量器さんという会社。
もともと、升を作る会社とのことですが時代の流れには逆らえず、需要が減りなんとかせねばと生み出したのが、今回のCOBITSUです。(詳細は番組の書き起こしNOTE、こちらから)
大橋量器さんの今後の可能性を7種類22分類を使って考えてみた
まず、今回使ったモデルは、能力モデルと考えて良いと思います。
これまでの技術や経験を使って、COBITSUを作る部署に作り方を教えたのでしょう。もしくは、ご自身で作ったのかもしれませんね。
もちろん、ここで終わってはもったいないです。もっと必要とされる商品に違いありません。
番組中では、加藤浩次さんが、冷凍食品会社と手を組んで、冷食を入れるっていういのは?と発言されていました。ナイス!これは、販売代行モデルと考えることができます。
例えば、ニチレイの冷凍おかずをCOBITSUに入れて代わりに販売することもできます。ひのきという材質の素晴らしいところですね。番組内では、大橋社長もまんざらではないご様子でした!
もう少し考えてみます。
他にも3つのモデルで考えることができたから紹介しますね
はい、では次のアイデア。
どんどんCOBITSUが作られるようになると、人が足りなくなりますが、新人バイトちゃんにお願いできるところには限りがありそうです。そこで、価値転換モデルを使います。今は廃業してしまったけど、過去升が全盛期時代だったとき活躍していた社長さん、職人さんの腕を借りることができます。これぞ、価値の転換ですね。
今は、引退されているような方でもかつての技術を使って生き生きとお仕事してくれること間違いないです。
これで人の問題はOKです。
次は事業化代行モデルを使って考えます。今大橋量器さんはごはんを入れていますが、上に書いた冷食以外大手食品メーカーさんは、この技術を使って別の食材を検討することができそうですし、
他にも例えば冷食として考えるなら、遠隔地に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんに冷たい食事を提供するのではなく、COBITSUに入れて食品を提供することで、ひのきの香りを感じながら、クオリティーの高い、あたたかい食事を頂けるかもしれません。レンチン革命が起きそうです。
あとは、保育園や介護施設。
園のランチは当日午前中作ってくれていますが、小さな園であればあるほど実は1人の人件費を賄うのは経営的に難しかったりします。そこで例えば、小さな園のランチをまとめて作って冷凍しておきます。そして、当日配達だけしてちんして提供。ヒノキの器で食べられるなんて・・贅沢ですね~
また、全国には一定数でおいしいものは食べたいけど、ビーガン食が食べたい、他にも糖尿病食が必要という方も全国にいらっしゃると思います。現在そのような活動をしている店舗に、ワンランク上のメニューとして提供できそうです。
毎食ではなくとも、チンするだけでハイクオリティーな食事をとることができるというのは人生のクオリティーがあがるといっても過言ではありませんしね。
このように食事を提供する業態にヒアリングし、COBITSUに入れてどう使えそうか、事業化代行モデルで検討することができそうです。
また、パッケージングモデルも活用できそうです。
食材購入から、調理、配達、をすべてをまるっとまとめて提供することで、調理場がいらなくなります。衛生的にも良い環境となりそうですね。
7種類22分類を使って検討するとアイデアがとまらないのでそろそろまとめますw
今はまだCOBITSUを開発した段階かのかもしれませんが、このように強みをもった大橋量器さんは
今後の可能性がとまりませんね。
益々の会社の発展を願っております。
あなたなら、どんなアイデアを発想しますか?
ぜひコメント下さいね~